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┃@┃ ◆”自分”作りで自己実現!(第5号)◆
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■ 平成19年11月7日 (第 5号) 週刊 毎週水曜日 発行
■ 教育コンサルタント 山下洋輔
■ http://goodman.livedoor.biz/
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こんにちは。緑葉学舎 代表
教育コンサルタント 山下洋輔です。
多くの大学で、学園祭が行われる季節ですね。
まさに、文化の秋です。
学生たちが、何かを成し遂げようとする情熱を感じることができ、
見ていて気持ちのいいものです。
私たちの社会貢献として、学生の活動を応援するのも素晴らしいですね。
金銭的な支援ができなくても、
経験や知識を伝えたり、ただ単に温かい眼差しで見守ったり
していくことで社会が明るくなるように感じる今日この頃です。
☆初めての方へ(このメルマガの筆者、山下はこんな人です。)
(プロフィール・写真付 http://ryokuyou2.seesaa.net/ )
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【「いい眠り」が自己実現には必要】
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教育コンサルタント 山下洋輔です。
本日は自己実現に必要な「いい眠り」についてお話します。
眠りは、「自分らしさ」を保障する身体的機能の中核であり、
自己実現には欠かせないものであることを説明したいと思います。
自己実現のために寝る間を惜しんで頑張るのは、
充実した生活で、少しかっこよく思えます。
しかし、脳や精神の面から考えると、
実は逆効果なのです。
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本日の内容
■ マスローの欲求階層説
■ バタンキューは、充実した睡眠か?
■ 「幸せ感」の充実
■ 自分らしさと身体
■ いい眠りを導く準備
■ 眠育プログラムの提言
■ マスローの欲求階層説
アメリカの心理学者マスローは、欲求の階層説を唱えました。
1 生理的欲求
2 安全の欲求
3 所属と愛情の欲求
4 自尊の欲求
5 自己実現の欲求
人間は、成長と共に、低次元の欲求から高次元の欲求へと
移っていくという考えです。
このマスローの説に従えば、高次元の欲求とされる
自己実現の欲求を強めるためには、
その他の欲求が満たされていることが必要となります。
今回は、生理的、安全、所属・愛情の欲求に関わる
睡眠に注目していきたいと思います。
■ バタンキューは、充実した睡眠か?
疲れ切って、突然、入眠するのは自然な睡眠とはいえません。
眠りに入る過程は一瞬のできごとではないのです。
少し眠くなると、意思的・能動的な覚醒状態から、
受動的な状態に変わっていきます。
身体や精神は、この穏やかな雰囲気を快適と感じています。
それは、母の胎内、そして母の腕の中で覚えた感覚なのです。
■ 「幸せ感」の充実
胎児後半期には、羊水を飲み込み、壁にぶつかるなどの動きを通し、
一番快適な状態を見つけ、心地よく眠ります。
この状態を、母体や周囲が安心してくれることを
胎児は学んでいるのです。
乳幼児期には、母は子が最も眠りに入りやすいように抱き、
子は眠りに入る快適な姿勢を獲得していきます。
子は、母の心拍数が低下する安心感を感じ取りながら、
眠りの世界に入っていくのです。
ゆっくりと眠りに入ることで、周囲を幸せにする。
その周囲の幸せを感じ、自分が幸せを感じる。
このような充実した幸せのサイクルを、
私たちは学んできているのです。
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■ 自分らしさと身体
人間は、睡眠を中心として、食べる、触れ合うなどの
身体の心地よさを自覚できるに従い、
「自分らしさ」を確立していきます。
そして、集団との関係をはかっていくようになります。
人は、社会や集団によって、自分自身を切り替えていきます。
家庭での自分、職場・学校での自分、友人間での自分、
異性の前での自分、地元へ帰ったときの自分、・・・。
それと同様に、時刻によっても、自分を変化させているのです。
TPOという言葉のように、(※この言葉は、和製英語です)
time(時間)、place(場所)、occasion(場合)に対応しているのです。
したがって、いい眠りは、自分作りにとっては大切な時間なのです。
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■編集後記
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私は、つねづね、生徒に基本的生活習慣の大切さを説いてきました。
早寝早起きの、早起きに関しては、
納得のいく説明をしてきたつもりです。
しかし、睡眠に関しては、私自身がおろそかにしていたこともあり、
しっかりと説明しきれていませんでした。
今回は、その睡眠について、心理学や脳の働きと
関連させながら考えることができました。
この内容に関して、ご意見・ご感想がありましたら、
私に教えてください。
よろしくお願いします。
参考文献
岩田俊(代々木病院・精神科医)
「精神科の立場から『自分らしさ』の身体からの保障」
(2007年、教育研究開発所)
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2007年12月26日
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